シンガポールに拠点を置くデベロッパーは、コロナウィルスの感染拡大が悪化したため、3月の民間住宅の販売数が2月の976戸から32.4%減少し、660戸に留まった。また、2019年3月の民間住宅の販売数は1,054戸だったことから、前年同月比では37.4%減という結果となった。

ハワイの不動産業者は、コロナウィルスの感染拡大が進む中、必要不可欠な業種だが、地元の住宅市場は混乱している。4月2日に発表された3月のオアフ島の住宅販売統計には、コロナウィルス流行による売り手による住宅の販売活動の延期、買い手による所得損失、不動産業者によって手配される内見の中止といった悪影響が反映されていない。

住宅市場は、二重苦境に陥るかもしれない。一時解雇や解雇が多くの業種に広がると、多くの買い手や賃借人は、住宅ローンや賃貸料を支払えなくなるだろう。財務省は、今年の経済成長率が2.5~0%にまで落ち込む可能性を指摘している。