4月19日にマレーシア不動産協会(MIEA)のLim Boon Ping会長は、オンラインで開催されたアジア不動産フォーラムで、マレーシアの不動産市場は、コロナウィルスの感染拡大の影響を受けて、売り手市場から買い手市場へ移行するだろうという見解を明らかにした。そのため、マレーシアの不動産価格は、およそ10~20%下落する可能性があると指摘している。
シンガポールに拠点を置くデベロッパーは、コロナウィルスの感染拡大が悪化したため、3月の民間住宅の販売数が2月の976戸から32.4%減少し、660戸に留まった。また、2019年3月の民間住宅の販売数は1,054戸だったことから、前年同月比では37.4%減という結果となった。
ハワイの不動産業者は、コロナウィルスの感染拡大が進む中、必要不可欠な業種だが、地元の住宅市場は混乱している。4月2日に発表された3月のオアフ島の住宅販売統計には、コロナウィルス流行による売り手による住宅の販売活動の延期、買い手による所得損失、不動産業者によって手配される内見の中止といった悪影響が反映されていない。