今年3月の第3週は、コロナウイルスによる死亡率の急上昇や医療機関における終末的な光景に、私たちの心は大きな不安を覚えていた。同時に世界の金融市場は2008年9月以来、崩壊寸前まで追い込まれていた。世界の主要企業の株価が急落したのだ。ドル相場は世界のどの通貨に対しても急騰し、インドネシアからメキシコまであらゆる国の債務を圧迫した。今日、1兆ドル規模の政府債務は、金融システムの基礎となっているが、これがコロナウイルスによる先行き不安や恐怖によって、乱高下を繰り返していた。
中国は、今回のコロナウイルスの感染拡大との戦いで、人工知能(AI)、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、ブロックチェーン、5Gなどのデジタル技術を積極的に活用し、感染状態のモニタリング、ウイルスの追跡、予防、抑制と治療、資源配分といった対策を効率化した。
コロナウイルスの大流行が世界の経済に打撃を与え続けているため、タイのコンドミニアムの価格は、10年ぶりの低水準へ向かって推移している。新しい住宅開発プロジェクトの販売延期、在庫物件の値引き、中国人バイヤーの退却などがタイの住宅市場を悪化させている。